食道から(食道チューブ、カテーテル)
首のよこからチューブをいれ、食道へながします。
一度設置手術をすれば長期にわたっておこなえるため、近年はメジャーな方法になりつつあるようです。
メリット
長期にできる。(メンテナンスをしっかりすれば最期まで可能)
鼻チューブより太いので給餌時間を短縮でき、猫にも飼い主にも負担が少ない。
設置手術はごく短時間、麻酔の量もごくわずかなため、腎臓や肝臓にハンデがあっても設置可能。
設置場所が首なので、エリザベスカラーなどは不要なケースも多い
デメリット
短時間とはいえ、設置手術が必要。
神経質な猫ちゃんだと保護服やカラーが必要
チューブの清掃や管理に気を使わねばならない
ごくまれにチューブの交換が必要になることがある